川崎市宮前区の雨樋修理・雨樋交換専門店 マサキホーム株式会社

火災保険適用

  • HOME »
  • 火災保険適用

◆火災保険で修理した雨樋工事の実例◆

最近『火災保険・住宅総合保険』で雨樋の修理ができますか?という様なお問合せが増えています。そこで、今までに弊社が『火災保険・住宅総合保険』の適用で行った雨樋工事の実例を中心に、火災保険適用までの概要をご紹介します。

1.火災保険とは

火災保険は、火事で家が燃えてしまったときに補償(保険金をお支払い)しますが、火災保険が補償する事故は火災だけではありませんご契約内容のプランにもよりますが、火災補償のほかに風災補償・雹(ひょう)災補償・雪災補償』が、ほとんどの場合『基本補償または自由選択』に含まれておりますので、この機会に是非ご契約の保険内容をご確認ください。

(1)風災とは、具体的に;
・強風、台風、突風、疾風による雨樋の破損
・竜巻による雨樋の破損
・豪雨、暴風雨による雨樋の破損

(2)雪災とは、具体的に;
・積雪や落雪による雨樋の破損

(3)雹(ひょう)災とは、具体的に;
・雹(ひょう)による雨樋の破損

【ワンポイントアドバイス】
過去に弊社が手掛けた雨樋修理の中には、一見経年劣化による被害と思われた、雨樋サビや雨樋のチョーキング現象(塗料の防水効果が切れて起こる現象)も、※1「日本損害保険協会の鑑定人」による調査の結果、突風や強風に晒されて何らかの風災を受けていると診断され風災補償が適用されたケースがありますので、お心当たりがある方はこの機会に、弊社(マサキホーム株式会社)にご相談ください。

※1・・・「日本損害保険協会の鑑定人」が火災保険の補償金を算定する!
そもそも火災保険の補償金の算定は日本損害保険協会の鑑定人が行います。みなさんが加入している保険会社ではないのです。当然、見積を提示している施工業者でもありません。中立な立場の第三者が申請のあった物件に対して調査を行い申請金額が妥当であるかないかを判断するのです。ですから、保険会社に被害状況と復旧に掛かる工事費用(見積書)を提出(申請)してみないと、いくらの補償金が支払われるのかは、わからないということです。

 

2.補償の申請期間・補償金額について

(1)補償の申請期間
被害を受けた日から3年以内に保険会社に保険申請をしなければ、失効になります。
しかし3年以内に雨樋を修理しなければならないということではなく、その3年以内に保険会社に「保険申請します」と電話1本だけで保険申請になりますので、失効当日に雨樋の破損に気付いた方も間に合います。

(2)補償金額とは
屋根修理の場合、2階以上は足場工事が必要となります。
補償の金額には屋根修理費のほか、足場費用も補償の対象になり高額となりますので是非「火災保険」補償の申請で修理することをお勧めいたします。また、火災保険は自動車保険のように保険を使ったからといって、保険料の割り増しも一切ありません

3.火災保険で雨樋修理をする手順

①はじめに、保険会社ではなく専門業者(あなた⇒マサキホーム株式会社)に調査依頼
 ☟
②専門業者(マサキホーム株式会社)による屋根調査の実施
 ☟
③雨樋調査報告書・見積書の作成と送付(マサキホーム株式会社⇒あなた)
 ☟
④保険会社へ事故電話報告(あなた⇒保険会社へ保険申請)
 ☟
⑤保険請求書類(屋根調査報告書・見積書など)を保険会社に提出(あなた)
 ☟
「日本損害保険協会の鑑定人」による屋根調査の実施(保険会社が手配)
 ☟
⑦被災額の確定後、保険金額の決定(保険会社)
 ☟
⑧保険金の支払い(保険会社)
 ☟
⑨被災箇所の屋根修理施工(マサキホーム株式会社)

【 保険会社へ連絡する場合のアドバイス 】
保険会社では、ご契約さまからの最初の電話連絡時から保険金額の決定までの間、常にあらゆる正当な方法で保険対象外にする理由や保険金を減額できる根拠を見つけようとしますので、保険会社への第1報が重要!になります。ご不安の方は上記①、弊社提出の雨樋調査報告と修理見積書の詳細説明とできる限りのアドバイスをしますのでご相談ください

弊社は、風災や雪害など被害にあわれた方々の修理費用を、少しでもご負担の無いよう専門知識のあるスタッフが在籍し、取り組んでおります。また、弊社にお問い合わせしていただいた方々に喜んでいただけることを念頭に置いて体制作りを行っております。お困り事やご不明な点等ございましたら、下記までお問い合わせ下さい。

火災保険・住宅総合保険での雨樋工事はお気軽にご相談ください。
■お電話でのお問い合わせは フリーダイヤル 0120-910-615
■メールでのお問い合わせは info@masaki-home.com
マサキホーム㈱ 火災保険専用相談窓口 担当
山根

 

4. 火災保険で雨樋修理ができた事例の画像集 

(1)突風・強風・台風・豪雨などの強い風で火災保険が適用された事例

  〔 事例1 〕
  

  〔 事例2 〕
  

  〔 事例3 〕
  

  〔 事例4 〕
  

 

(2)積雪・落雪で火災保険が適用された事例

  〔 事例5 〕
  

  〔 事例6 〕
  

  〔 事例7 〕
  

  〔 事例8 〕
   

(3)経年劣化と思われた補修で風災被害が認められ火災保険が適用された事例

  〔 事例9 〕
  

  〔 事例10 〕
  

  〔 事例11 〕
  

  〔 事例12 〕
  

【マサキホームからのアドバイス】
100% 経年劣化であれば火災保険の風災補償で修理できませんが、「日本損害保険協会の
鑑定人」による屋根調査の結果、突風や強風に晒されて何らかの風災を受けていると診断
された場合は風災補償が適用されますので、マサキホーム株式会社にご相談ください。 

 

tel

■メールでのお問い合わせは info@masaki-home.com

マサキホーム㈱ 火災保険専用相談窓口 担当 山根

 

 

 

 

◆火災保険で修理した屋根全般工事の実例◆

最近、火災保険(風災・雪災)を使った復旧工事についてのお問い合わせが急増しています。
そこで、どのような場合に火災保険が使えるのか。今回は実際に私が担当した実例をあげて
ご紹介したいと思います。

まず、はじめに火災保険(住宅総合保険)で「屋根などを修理するとはどういうことか?」に
ついてですが、一般的な火災保険には火災時の損害補償以外に
●風災の損害補償(最大瞬間風速20m/秒以上の強風による被害)
●雪災の損害補償 
●雹災の損害補償
などが、保険プランに組み込まれているケースが多いようです。
保険の名称が「火災保険」となっているので、火災の時の保険と思っている方も多いようで
す。加入されている保険プランに風災 ・ 雪災 ・ 雹災などが組み込まれていれば、台風や
木枯らしなどの強風の被害で、屋根の板金が剥がれたりした場合に保険の申請をすれば
補償金が支払われる場合があるのです。

では、どんなケースが 火災保険の適用 になるのか、実例をあげて紹介します。

ある時、弊社宛 (マサキホーム株式会社)に 「屋根を点検してほしいのですが」 と、お問い
合わせのメールを頂戴しました。 早速、お電話をしてお話しを伺うと近所でリフォーム工事
をしている訪問販売業者に指摘され、高額の見積を提示されているとの事でした。
屋根が傷んでいるので一刻も早く直した方がいいと言われ、工事の契約をするかしないか
の返事を迫られているが、高額な金額で急には決められない・・・とのことでした。
築30年近い家なので、屋根の手入れをしなければいけない時期なのはわかるけど、予算
もあまりないので「火災保険」が使えないか?との内容でした。
会社の同僚から屋根の修理には「火災保険」が使える。と聞いたらしいのです。

後日、お約束の日時に現地に伺い屋根を見させていただきました。
a0
こちらが実際の屋根です。棟包み板金を固定しているクギが抜けています。

築30年程の建物です。上記写真のように屋根全体が劣化しています。
一見、パッと見ただけでは強風の被害を受けているように見えないと思います。
しかし、注意して観察すると赤い丸で囲んだ箇所のクギが飛び出しています。
これは棟包み板金を固定しているはずのクギが数本、抜けているのです。

更に板金の下の方を確認してみると、クギが数本抜けて、無くなっていました。
a2
板金の下地の貫板が腐っています。これではクギを刺してもききません!!!
上記写真の箇所は、クギが完全に抜けて、なくなっていました。手で板金を持ち上げて下地
の貫板を確認したところ、貫板は腐っていました。
台風などの強風を受ければ、板金は写真のように簡単に浮き上がってしまいます。 更に雨
などの水分が直接かかるので、木製の貫板は上記写真の様に劣化が進んでしまうのです。

このように 「スレート瓦」 の場合、この 「棟包み板金」 が強風の被害をいちばん受けやすい
箇所といえるでしょう。

こちらのお宅の場合は、「強風の被害」 ということで、この「棟包み板金の復旧工事」 を保険
会社に申請しました。
申請の内容は以下の通りです。

  1. 仮設足場(外部) 高所作業のため必ず必要になります。
  2. 仮設足場(屋根部)屋根が6寸以上の急勾配の場合に必要になります。
  3. 既存 棟包み板金・下地の貫板など撤去・処分費
  4. ケラバ板金(屋根の袖部)のビス止め
  5. 新規 貫板取付
  6. 新規 棟包み板金取付
  7. 板金端部コーキング処理
  8. スレート瓦の浮き上がり
  9. 雨樋の変形(雪災)

などの項目内容で見積書を提出しました。

ここで、火災保険 ・ 住宅総合保険を申請する際のポイントですが、「こちらで勝手に判断し
ない」ということです。
保険会社では、保険の契約者から被害の報告(申請)があった場合、その申請内容が妥当
であるか。 どの項目について補償の対象とするかなどの判断を、日本損害保険協会の鑑
定人に委ねています。 ですから、鑑定人が認めた上で保険会社が了承すれば、その内容
の金額が契約者である皆様に支払われる訳です。 と言うことは 、「 とにかく、少しでも多い
項目で申請してみる 」ことが賢明だと思います。

話しを戻しますが、こちらのお宅の場合も屋根を点検調査したうえで、可能性のある項目を
一通り申請してみました。
結果 、⑧スレートの浮き上がり(風災)と⑨雨樋の変形(雪災)は妥当性がないということで
弾かれてしまったようです。 ( 雨樋は大きな変形が認められないとの事 )。
逆に鑑定人が現場へ調査に来た際に、私が見落としていたベランダのテラス屋根は、雪災
の対象になる。との事で付け加えて頂けました。

結局、こちらのお宅の場合では「約60万円」の補償金が支払われました。
その補償金の60万円で、仮設足場を組立て、屋根板金の復旧工事をする事になりました。
さらに、せっかく補償金で足場を架けられたついでだからと、お客様のご希望で「屋根の塗
装工事」と「外壁の塗装工事」を追加で施工する事になりました。

訪問販売業者からは 「屋根の葺き替え工事」で約200万円ほどの見積が出されていたの
とのことでした。
はじめは、屋根だけに200万円も掛けられないと思っていたそうです。

結局、約40万円ほどの持ち出しで「屋根の不具合箇所の復旧」と、屋根・外壁の塗装工事
はじめ建物外部の修繕がほとんど、できた訳です。お客様も少ない予算でお住まいのお手
入れができたので大変、満足されていました。
a3
棟包み板金の復旧(交換)工事と塗装工事で屋根が蘇りました。
皆様もお住まいのお手入れをお考えの際は、「火災保険・住宅総合保険」を上手に活用し
てみてはいかがでしょうか。

尚、火災保険の申請はお客様ご自身で簡単にできます。最近、「火災保険の申請代行」を
生業としている業者が増えています。申請代行費として高い手数料をとっているようです。
業者選びにはご注意ください。
火災保険の申請の仕方についても今度、機会をみて、ご紹介したいと思います。
ご自身で簡単にできます。手数料を払うのは勿体無いです!

火災保険・住宅総合保険での復旧工事はお気軽にご相談ください。

  

  ■ 電話 フリーダイヤル 0120-910-615
  ■ メール  info@masaki-home.com 

 

 

お問い合わせはこちら! TEL 0120-910-615 9:00 - 20:00 (水曜日を除く)

PAGETOP
Copyright © マサキホーム株式会社 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.